「マックスウェルの悪魔」「不確定性原理」都筑卓司
科学少年の端くれだった私は、中学生から高校生ぐらいにかけて、ブルーバックスシリーズを読みふけったものだ。同世代の男性で、そういう人は多いと思う。
中でも都筑卓司氏の本は、非常に分かりやすい説明且つ文学としても面白いものだったので、私は氏のファンであった。
先に書いた量子論の本を読んでいる時に、都筑氏の本を思い出して、どうしても読みたいと思い、蔵書を漁ってみたが、もう捨ててしまったのかも知れず(引っ越す時に数千冊の本を処分した)、見つからなかった。そこで書店に行って探してみると、新装版になっていたが2冊見つけて、良かった良かった。
今読み直してみても、難しい内容を大変分かりやすく、且つ面白い。筆者は文学者としても優れている。
「新装版 マックスウェルの悪魔」2010(平成22)年5月10日 新装版第8刷
「新装版 不確定性原理」2010(平成22)年6月321日 新装版第4刷
いづれも都筑卓司著 ブルーバックス
評価★★★
中でも都筑卓司氏の本は、非常に分かりやすい説明且つ文学としても面白いものだったので、私は氏のファンであった。
先に書いた量子論の本を読んでいる時に、都筑氏の本を思い出して、どうしても読みたいと思い、蔵書を漁ってみたが、もう捨ててしまったのかも知れず(引っ越す時に数千冊の本を処分した)、見つからなかった。そこで書店に行って探してみると、新装版になっていたが2冊見つけて、良かった良かった。
今読み直してみても、難しい内容を大変分かりやすく、且つ面白い。筆者は文学者としても優れている。
「新装版 マックスウェルの悪魔」2010(平成22)年5月10日 新装版第8刷
「新装版 不確定性原理」2010(平成22)年6月321日 新装版第4刷
いづれも都筑卓司著 ブルーバックス
評価★★★
by dokudan2 | 2011-05-02 18:43 | 科学/論理/学問